第12回 ラジオDEフォトグラフ
アロハな旅~撮影探訪~
今回は番組アシスタントの長アナウンサーが桜上水商店街を撮影してきましたので、その写真を皆様にご紹介します。
では、長アナのレポート共にご覧下さい!
目次
ふと立ち寄った商店街は楽しさの宝庫
12月中旬、箱根駅伝の取材の帰りにふと立ち寄ったのは杉並区下高井戸にある「桜上水商店街」。
京王線桜上水駅北口から甲州街道に向かう通りを中心にお店が並んでいます。
距離にして150mほどでしょうか?
郵便局や薬局、コンビニ、花屋、クリーニング店、美容院、居酒屋など、
生活に欠かせないお店がぎゅっと集まっている印象でした。
花屋には赤いシクラメンやポインセチアが並んでいて、クリスマスムードを漂わせていましたよ。
文具店でのハンコは面白い!
歩いていて私が一番気になったお店が、こちら!「イトウ文具店」さん。
お店の前には、子供たち向けの「ぬりえ」の本やコマやシャボン玉などの玩具。
そして、「ハンコ」や「ゴム印」が。
ハンコはそれほど珍しくないかもしれませんが、この「事務用ゴム印」。
何となく懐かしく感じませんか?ちょっと事務作業から離れた仕事をしているから、勝手にそう思うだけでしょうか?
味があるなぁと感じながら眺めてしまいました。
あとはハンコを見つけたら、毎回ついやってしまうこと。
自分の名字「長(ちょう)」を見つけること!
みなさん、珍しい名字だから一般的にはないとお思いでしょう!ふふふ。あるんですよ、それが。
「ち」の場所ではなく、「お」の場所に!!!
関東や広島県の本社がある某100円ショップでは、「長(おさ)」と読み、「お」の場所にあることが多いです。
ちょっと楽しんだ後、文具店でショッピング。
可愛らしい猫さんのレターセットを手に入れました!
レジに向かうと、お店の方が優しくて微笑んで下さって心がほっこり。
知らない街の商店街を散歩するのも楽しいものですね。
商店街情報
名称:桜上水商店街
最寄り:東京都世田谷区桜上水5丁目29
名前の由来
商店街の名前の由来になった桜上水駅は京王線で新宿より急行で10分のところにあります。
この優雅で洒落た名前の由来は、駅よりも北側流れる玉川上水の土手沿いに桜並木があり、古くから親しまれていたところから『桜上水』とつけられたそうです。
ちなみにそれまでの駅名は、『北沢車庫前駅』(1926年4月28日)、『京王車庫前駅』(1926年4月28日) とでした。
番組スタッフの商店街写真(番外編)
今回は長アナの他にも番組スタッフも写真を撮ってきてもらいました。
吉田町商店街は戦前からあり、バーが立ち並ぶ、いわゆる港町の商店街です。
横浜は日本の玄関口としての役割があり、いたるところに異国情緒を残しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
前回、前々回と引き続き、今回も商店街特集にさせていただきました。
以前の商店街の記事はこちら↓
一括りに商店街と言っても場所が変われば色々な発見があるものです。それはその土地に根付く人々の生活そのものであったり、街が成長した歴史の痕跡であったり。現代人が忘れかけた懐かしさのカケラなのかもしれません。
さぁ、皆さんも身近な商店街をぶらぶら散歩してみましょう!きっと素晴らしい出会いが待っていますよ!