第22回 ラジオDEフォトグラフ
アロハな撮影探訪
今回、竹中さんは今、何かとメディアで取り上げられる隣国、韓国に行ってきましたのでその様子を今週と来週にまたぎレポートします。
では本編をご覧ください!
目次
2年数カ月ぶりの韓国訪問
今回は「西大門刑務所歴史館」見学が大きな目的でした。
私は月に一度、日本で「釈前教育」と呼ばれる刑務所での「釈放前指導導入教育」を担当させていただいていることもあり、気になっていた韓国の刑務所博物館を見て回ってきました。「歴史に直に触れる。」これが旅の醍醐味です。本物を超えるものはありません。言葉にはならないものを感じることが出来るのが博物館です。
公式HPより。
西大門刑務所歴史館は...
近現代期․․、韓民族の受難と苦痛を象徴した西大門刑務所を保存·展示している博物館です。日本帝国主義時代には、祖国の独立を勝ち取ろうと日本帝国主義に立ち向かって戦った独立運動家達や、解放後の独裁政権期には、民主化を成そうと独裁政権に立ち向かって戦った民主化運動家達が監獄暮らしの苦しみを味わい、犠牲になった現場です。
このような苦難の歴史にも屈服せず、韓民族は世界史上類例がない短期間で独立と民主化を成し遂げました。まさにその底力と精神が宿っている西大門刑務所歴史館は、大韓民国の独立と民主に向けた闘争の歴史がこめられている現場です。
韓国で懐かしのレコード探し♪
また今回はアナログ盤レコード探しにも出掛けました。韓国も日本同様、CDショップは減り、店探しも大変でしたが、何度かのソウル訪問で探し出していた店を再確認すると、以前よりも増してアナログ盤は増えておりました。ただ日本同様、中古盤の値段も上がったままです。気に入ったバンドの盤は40,000ウォン(約4千円)もしました。
あと懐メロ物などの曲はUSBに100曲入ったもので販売していました。これはかさばらずいいものです。
ホテルにフリースペースはリスニングルーム?!
加えて、今回宿泊したホテルのフリースペースではアナログ盤とプレイヤーが置かれてあり、自由に好きな盤を聞く事もでき、なかなか楽しい時間が持てました。
もちろんそれに加えて「味」の出会いも忘れていませんでした。
いかがでしたでしょうか?
今回は韓国編part1をお送りしました。
次回は韓国の街の様子と食についてレポートします!