2019.10.13~2019.11.3 開催-あなたの秋の写真コンテスト
今回のコンテストのテーマは『あなたの秋』。
ご応募いただいた皆様本当にありがとうございます。
このテーマに沿った写真の中でキャプションも含めて
竹中さん、長アナが良いと思ったものを
厳正に選ばせていただきました。
竹中功賞
RN:埼玉のよしべーさん
『三角な秋』
「毎日のポチ散歩。
稲刈りが終わった田んぼに三角に並んだワラ。
ポチの耳と重なって、ポチも秋を感じています」
* ポチの背中越しに見てる景色が
藁を積み上げた『ワラボッチ』ですね。三角形の。
三角が向こうに三つ、
その間にポチの三角が二つ挟まってる。
五つの並び方の距離感、大きさが楽しかったです。
うまく三角形が集まってたんで。
長アナウンサー賞
RN: 筋肉爺っちゃん
『Mt.富士』
* この時期、富士山は初冠雪しますよね。
わからないですけど、
ガラケーで撮られたんじゃないかなと思って、
そこに哀愁を感じました。
ズームアップされてるから
少し荒い感じがいいなと思います。
空の薄い水色と
それを濃くしたような富士山の色、
てっぺんには白い雪、
青のグラデーションが見事で
この感じがいいなと思うんです」
佳作・入選作品
残念ながら竹中賞、長アナウンサー賞からは
漏れてしまいましたが、
佳作として選ばれた作品をご紹介いたします。
* 順不同で掲載させていただいております
RN:ニセモノ職人 さん 『中秋の名月』
「都会の喧騒を忘れさせてくれる中秋の名月です」
(竹中)中秋の満月とススキのコンビネーション、
すすきもマンション群も
金色に輝いていて
きれいに撮れていいですね。
RN:白ツメクサ さん 『残月』
「朝の出勤時の写真です」
(竹中)早朝の出勤、ご苦労様です。
( 長 )この写真を通して
朝早くから
お仕事に頑張っていらっしゃるんだな
というのがわかります。
月が映ってるのがいいですね。
RN:おはげのロック さん 『柿なのにトマト?』
「柿なのにトマト?」
(竹中)トマトに見えると思って撮ったんかな?
撮ってからトマトに見えると思ったんかな?
( 長 )トマトに見えるよっていう豊かな感情に乾杯♪
RN:リバティ さん 『あーでもないこーでもない秋』
「タイヤを
スタッドレスタイヤに換える準備なのですが 、
雨が降ってきたり
競馬の『天皇賞・秋』があったり
アーモンドアイ強かったなぁ、と
うっとりしていたら
あっという間に日がくれた次第です」
(竹中)車のボディに風景が映りこんでるんです。
撮り終わってから
気づくこともあるんですよね。
光るものに反射してるものを撮るのは
難しいですけど、面白いですよ。
RN:闘牛士のマンボ さん 『秋の色?』
「うっとこ(※)の万願寺とうがらし、
赤くなりましたで。
度重なる雨にも負けず、よく育ってくれたわ」
(※)うっとこ=わたしのところ
(竹中)おいしそうな唐辛子です。
( 長 ) 食欲の秋ですね。
RN:闘牛士のマンボ さん 『秋の味覚』
「かろうじて買うことができた
八街のおおまさりを奥さんに茹でてもらいました。
自然災害の怖さを感じながらも、
農家の方々に感謝しながら、いただきます」
( 長 )八街といえば落花生ですよね。
(竹中)おいしく湯がいていらっしゃるんで
ビールもススムくん。
RN:よし09 さん 『ヒガシへ』
「日の出に向かって行く…何があるのか?」
(竹中)鳥が飛んでます。うまく撮りましたね。
RN:よし09 さん 『緑の額縁』
「丁度いい所に止まったのでカシャッ!」
(竹中)葉っぱの緑の中にトンボがいます。
これ、うまいです。
RN:姫さま 大好き! さん
『栗と柿? 秋色 2019 私の秋の集大成』
「組み立て説明書が行方不明で
30年ほど放置だったプラモデルを
中古プラモデルの購入で説明書を手に入れ
今秋、制作を再開。とりあえず完成させてみました。
くしくも色合いはブラウンとオレンジ。
栗と柿の秋色。
けして狙ったわけではなく
箱(パッケージ)の絵に忠実にしただけ・・・」
(竹中)趣味に走ってるっていうことでいいですね。
秋カラーでいいんじゃないですか。
『雲間に消え行く恋』
「うろこ雲の写真です。
ハートに見える雲があったので、
もっとハートにならないかな、と待ったんですが・・・
くっきりとしたハートにはなりませんで(T-T)」
( 長 )ハートになるのを待ってみたけど
ならなかったという『我慢賞』。
このタイトルに表現したのがいいですね。
RN:ジャスティス さん 『秋の写真』
「南会津の観音沼に行った時に撮りました。
何とも幻想的な風景で、
しばらく見惚れるほど美しかったです」
(竹中)幻想的や。
朝霧、背景もきれいに撮れていて素敵です。
南会津、いいところですね。
RN:勝つ☆! さん 『秋空の海遊』
「秋の青い空を
スメナリとエンゼルフィッシュが
気持ち良さそうに泳いでいました。
スメナリに比べて
エンゼルフィッシュは大きすぎますけど(笑)」
( 長 )雲をそういう風に見える感性がいいですね。
(竹中)雲を見る楽しみを教えてくれました。
RN:ママゴリラ さん 『我が家の実りの柿』
「何本かある柿の木の中で、
今年はこの木が一番生りました。
寒くなる季節、柿を食べて風邪予防!」
(竹中)秋っぽいで。
ビールのケースがいいじゃないですか。
RN:ママゴリラ さん 『我が家のミレイ?』
「中1の娘がハマっているのが、
自分の腕や足に
水性のサインペンでアートを描くことです。
とても上手に描けていたのでビックリしました。
タトゥーのシールを貼っているのかと思ったものです」
( 長 )『芸術の秋』という観点で写真を送ってくださったのは
ママゴリラさんだけだったので
アートを見せてもらって嬉しいです。
RN:スケスケ・パンチライン さん
『桃栗三年柿八年・・・ユズは何年?』
「庭のユズの木は植えてから
一切の手入れもせずに放置していましたが
30年経った秋、急に実を付けました。
青空に黄色い実が映えてとてもきれいでしたね。
ちなみにこの年はユズ湯に入り放題でした」
(竹中)柚子、冬の鍋にも使えますからね。
お風呂にも、鍋にも♪
( 長 )空の青と黄色が爽やかですね。
RN:善男 さん
『日比谷公園の紅葉』
「赤や黄色に染まった紅葉をバックにして
思い思いに写す人々の姿」
(竹中)5人の人がそれぞれに
好きなものを撮ってはる姿を
善男さんがまとめて撮りはったんですね。
ひとまとめにくくってくれた
その姿が面白い。
殿堂入り! RN:ぱちちぇぶさんの作品
RN:ぱちちぇぶ さんは殿堂入り決定!
今回のコンテストに寄せられた
作品の数々を掲載します。
『秋の絨毯』
「突然吹き荒れた嵐、
嵐は綺麗に色づいた葉を落としてしまいました。
そこには色とりどりの秋の絨毯が広がり、
いつも仲良くしているニャンコが遊んでいました」
(竹中)落ち葉の所を歩いてくるニャンコちゃん。
しかも目線がニャンコちゃんより下なんです。
ぱちちぇぶさん、殿堂に入ってもらいましょう。
僕らも学ぶこと多いです。
『白一点』
「埼玉県の巾着田の曼珠沙華。
秋のお彼岸の時期になると
見事な赤い絨毯が広がります。
その中にポツンと白い曼珠沙華、
とっても目を引きます」
『秋のトンネル』
「埼玉県新座市にある
もみじ寺で有名な平林寺です。
シーズンになると秋色に囲まれます。
まるで、秋色のトンネルのよう」
『あっ!そうだ!京都の秋』(4枚)
「ラジオリスナー仲間と京都へ行って来ました。
夜から車を走らせ、朝京都に着き、
数ヵ所を撮影し
その晩、帰って来るという弾丸ツアー(笑)
とても中身の濃い秋の一日でした」
『燃える秋』(2枚)
「埼玉県新座市にある平林寺。
燃えるような秋の色に包まれて
毎年楽しませていただいています。
自分は一年の中で
色鮮やかになる秋が一番好きで、
その色をいかに表現出来るかが
テーマになっている気がします」
竹中 功さんのフォト!