『エレキの若大将』特集(2020年3月1日放送)
3月1日の『竹中功のアロハな気分』は
『エレキの若大将』特集をお送りしました。
加山雄三さん主演映画『若大将』シリーズで
竹中さんが“最高傑作”に挙げる作品が
『エレキの若大将』(1965年公開)
放送では、作品の中で使用された
楽曲の数々をおかけしました。
★ ミュージックプレイリスト ★
◆ブラック・サンド・ビーチ
◇君といつまでも(インストゥルメンタル)(BGM)
◇ランニング・ドンキー(インストゥルメンタル)(BGM)
◆君といつまでも / 加山雄三
◇ドナウ川のさざ波 / ブルー・ジーンズ(BGM)
◇エレキの若大将~日光和楽おどり(BGM)
◆金髪のジェニー / アイビー・シスターズ
◇エレキの若大将 ~ 赤田のマーチ(BGM)
◆原題:若大将のブルース / ザ・シャークス
◆夜空の星
◆蒼い星くず / 加山雄三
◆君といつまでも / 加山雄三 duet. 星由里子
「若大将シリーズ」は
1961年(昭和36年)から1971年(昭和46年)まで
17作品が作られた青春コメディ。
シリーズ6作目
『エレキの若大将』(1965年/昭和40年)は
ハンサムでスポーツ万能の若大将・田沼雄一が、
エレキギターを演奏しながら、
恋にスポーツに大活躍。
この作品から「君といつまでも」などの
大ヒット曲も生まれました。
「ベンチャーズとかエレキブームの真っただ中で
歌う加山雄三が現れて、
この番組でも何度か紹介した
グループサウンズ・・・
モテようとしてギターを持ち出した、
そんな時代でしたね」(竹中)
『エレキの若大将』の同時上映は
ゴジラシリーズ第6作『怪獣大戦争』。
当時6歳の竹中さんのお目当てはゴジラでした。
「ゴジラを観に行ったんですけど
ついでにやってて、
電気にシビレちゃうんです、僕も」(竹中)
ちなみに『怪獣大戦争』ではゴジラが
『おそ松くん』(赤塚不二夫)の登場人物
イヤミのギャグ「シェー」を披露。
同じく『エレキの若大将』では
田中邦衛さん演じる青大将・石山新次郎が
「シェー」をする場面があります。
「時代ですね(笑)」(長)
次回 3月8日(日)は
「カバー曲特集」をお送りします。
ゲストには、銀座のコーヒーショップ
「TORIBA COFFEE」(トリバコーヒー)
代表・鳥羽伸博さんをお迎えします。
「コーヒーと音楽」満載♪♪
ひと味違うカバー曲特集をお楽しみください!
メッセージテーマは
「最近、昭和だなぁと思ったこと」
たくさんのお便りをお待ちしています。
宛先 aloha@joqr.net
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