第15回 ラジオDEフォトグラフ
アロハな旅~撮影探訪~
第15回のラジオDEフォトグラフは先週に引き続き初詣の写真をレポートいたします!
先週の初詣のレポートはこちら↓
今回は構成作家の佐伯さんとWEB担当の私、樋口が武蔵小杉にある京濱伏見稲荷神社へ番組祈願に行って参りました。そこの初詣の風景なども撮影して参りましたので本記事でご紹介させていただきます。
では、ご覧ください。
武蔵小杉の神社は狐のワンダーランド
武蔵小杉駅から徒歩で数分の距離にある京濱伏見稲荷神社。京都の「伏見稲荷大社」からの勧請によって昭和51年創建した比較的新しい神社で、「伏見稲荷大社」と同様神社本庁には属していない単立神社の扱いとなっています。
仕事の関係で武蔵小杉にはよく行くことはありますが、今回ご紹介のこの神社は初めての参詣になります。撮影当日は1月6日と言うこともあり、人はまばらでした。
裏通りから正面に出ると目の前には大鳥居が。
京都の伏見稲荷大社に行ったことがありますが、それにも負けない迫力でした。
この大鳥居は高さ約14メートル、笠の長さは約16メートルで鉄製、昭和29年(1954年)に出来たものです。
その大鳥居を抜け、境内に入るとそこには無数の狐が我々を待ち構えていました。
このたくさんの狐がこの神社の見どころです。一般に神社の狐はどことなく怖いイメージがありますが、ここの狐はコミカルでユーモラス。一匹一匹の表情、仕草が異なりずっと見ていても飽きる事はありません。なんと108体もいるそうで、近年は外国人観光客からも隠れた人気となっています。
一通り狐を撮影したあとは、御本殿へ。
御本殿は昭和に建てられた比較的新しい建物ですが、冒頭で紹介した大鳥居に負けず劣らずの大迫力。参詣に来た人を威圧するくらいのパワーを感じます。この力にあやかり番組の今年一年に願をかけました。
アクセス
新丸子駅:徒歩3分
武蔵小杉駅:徒歩6分
いかがでしたでしょうか?
お正月に初詣に行きそびれたという方は今からでも遅くはないと思います。散歩がてら今年一年の願を掛けに行ってみませんか?きっと素晴らしい一年になりますよ!