Mahalo !!(2020年3月29日放送)
2018年4月に始まった
『竹中功のアロハな気分』は
3月29日の放送で最終回を迎えました。
そこで、竹中 功さんにとって思い入れの強い
「無人島に持っていく曲」を
選曲テーマとしてオンエア♪
リスナーの皆さんからの投稿は
メッセージテーマを設けず
自由にお便りを募集いたしました。
★ ミュージックプレイリスト ★
◆同志社カレッジ・ソング
◆Light My Fire / DOORS
◆My Generation / THE WHO
◆青空のマリー / ムーンライダーズ
◆It's too late / Carole King
◆十九の春
/ 嘉手苅林昌、大城美佐子
◆One Love : People Get Ready
/ Bob Marley & The Wailers
◆Take It Easy / The Eagles
吉本興業で専務を務め
入社以来35年にわたって
所属タレントの謝罪会見を取り仕切ってきた
“謝罪マスター" 竹中 功さん。
最終回のこの日はあらためて
「謝罪」において大切なことを
番組をお聴きのリスナーの皆さんにお伝えしました。
社会でも、家庭や友人同士の人間関係でも
何か――信頼を損ねることがあれば
“マイナス”に振れてしまった針を
“ゼロ”に戻すために
まず必要なことが「謝罪」。
この時、しっかりとした謝罪をすることで
怒っていた人のバッシングを、
応援に変えることも可能。
「誰が誰に、何について謝罪するか
ということがちゃんと揃っていれば
相手の人は、最後に
『許してやるわ』に始まって
『次から失敗するなよ』
『頑張れよ』まで言うてくれるんですよ」(竹中)
『アロハな気分』放送中のこの2年の間も
世の中では様々な謝罪会見が行われました。
大切なのは
相手の
『怒り』(いかり)を
『理解』(りかい)に変えること。
「人間はやり直しがきくんです!
しっかりと自分の失敗は認めて
『ウソ』と『言い訳』はやめて
しっかりと心からお詫びしましょう」(竹中)
放送では
竹中 功さんがこれまで執筆した
本の一部もご紹介しました。
◆『よい謝罪
仕事の危機を乗り切るための謝る技術』
(日経BP/1,400円+税/2016年11月発売)
◆『謝罪力
仕事でも家庭でも「問題解決」に役立つ本』
(日経BP/1,500円+税/2019年3月発売)
◆『最高の「共感力」』
(日本実業出版社/1,400円+税/2018年7月発売)
ニュースを伝える石森則和記者との
限られた時間でのトークも最後となりました。
「石森さんチョイスのニュース
面白かったですよ」(竹中)
「流行にとらわれない音楽とか話で、
大人がゆったり楽しめる時間が
なくなっちゃうのは
すごく寂しいですけどね。
感謝してます。素晴らしい時間を」(石森)
時計の針が20時に近づき
お別れの時がやってきました。
「また本を書いたり
モノ書いたりするとこらへんで
皆さんの目の前に現れ出るんで
竹中 功を覚えておいてください」(竹中)
「待ってます!」(長)
『竹中功のアロハな気分』をお聴きいただき
番組を支えてくださった皆様、
2年間、ありがとうございました。
またいつか再会する日が来ることを
出演者・スタッフ一同、心より願っています。
また会いましょう!!
A hui hou !!
Mahalo !!